フットパシオ水戸エンジョイ大会6/21
3月にエントリーしていた1D大会がコロナの影響で中止となり、この度フットパシオ水戸内原が6月に入り1D大会を再開。そこへ再びジュニアユースがエントリーした。
このフットパシオの1Day大会は中学生から参加可能だが、大人の参加率が高い大会で、チーム層は初心者から経験者、現役競技者まで幅広く、この日集まり楽しく体を動かそうとしている参加者が多い。ジュニアユースにとっては最高の強化トレーニングとなる。
《開催日時》
ジュニアユースの生徒は現在5人。試合に出るにはぴったりの人数だった。この日どうしても遅れてしまう生徒が出たため、コーチがゴレイロとしてプレーすることになった。
今年に入りメテオロッサの新ユニフォームが完成していて、ジュニアのバーモントカップやその他大会でお披露目できる予定だったが、コロナの影響でいずれも大会中止や活動自粛により着用する機会がなっかったが、ようやくジュニアユースの方で初お披露目となった。
メテオロッサでもこの自粛期間リモートにより頭のトレーニングをしてきた。その中でも【メテオロッサ式メソッド】が中心で、この原則プレーモデルの理解度が今後生徒たちにとって大きく左右してくる。その第一歩として良い大会となり、ジュニアユース生はどうゲームを表現していくかがテーマでもあった。
メテオロッサの考え
常にフットサルをする上で意識させていることがある。それはフットサルというスポーツの魅力の一つでもある『得点』を取ること。サッカーよりも狭いピッチだからこそゴールとゴールの距離が近い。そのことによって得点が入りやすくなるという醍醐味がある。メテオロサでは各カテゴリーでも、相手(チーム)よりも多く得点を奪うことが目的になる。この目的を掲げることにより手段がうまれる。どうすればこの目的を達成させる事ができるのか。逆算してトレーニングを行なっている。そして目的を果たし続けることで勝利が見えてくる。この勝利はあくまでも目標である。
目的を果たしに行こう
メテオロッサ式メソッドを体現することや、メテオロッサの目的を果たすために大会へ挑んだ。簡単なミーティングや新ユニフォームのチェックのため、どこのチームより早く集合した。日によって寒暖の差がある梅雨の時期でもあり、天候も心配だったが雨も降らず、若干の肌寒さがあるくらいでスポーツをする上では申し分ないコンディションだった。
1Day大会初参戦
現在2020年6月に入り、ジュニアユース生にとっては普段の中学校生活も徐々に緩和され部活動も再開されてきたころ初のトレーニングマッチになる。また、メテオロッサ常陸大宮ジュニアユースでの1Day大会参戦も初となる。こういった各フットサル場で行われている1Day大会に参加する事ができるジュニアユース生にとっては、この上ないトレーニングとなりメテオロッサ式メソッドの再確認の場にもなる。コロナ前、通常トレーニングでは5人ぴったりということもありゲームの場面を切り取りトレーニングしていたが、やはり5対5で行うことに意味がある。今回参戦できただけでもジュニアユース生にとっては今後の活動にプラスとなる。
《開会前風景》
《開会式風景》
試合の行方
今回のエンジョイ1Day大会の最大参加チーム数は12チームまで。そしてこの日メテオロッサを含め集まったチーム数は6チーム。メテオロッサ以外全て社会人チームだった。試合は7分ハーフのランニングタイムで行う。
開会式では「危険なプレーは避けて楽しくゲームしよう」とのことで始まった。簡単な開会式を終えると、アップなどの時間はなく第1試合が始まる。
メテオロッサは第1試合目Aコートにて(チーム:Phalaenopsisさん)と行った。このチームにはメテオロッサコーチの高校時代同じサッカー部の同級生が所属しているチームだった。そんなチームに対しメテオロッサは入りからとても良く、先制点も取れ目的を果たすことができた。結果は(#11/しゅうご2得点)2-6となり得点では圧倒されてしまった。(審判にはフットパシオひたちなかに勤めているこれもまたメテオロッサコーチの高校時代同じサッカー部後輩がCコートでジャッジ)
《1試合目風景》
メテオロッサの2試合目までは7試合分空きができた。次の試合へ向けて控えていると「コーチ!」と元気な声が聞こえた。なんとジュニアの生徒が応援に来てくれたのだ。とても嬉しかった。前々日のジュニアonlineTRで「みんなの先輩たちが挑戦するよ」と言っていたなか、応援に駆けつけてくれた。次のCコートでの試合に活気が出てきた。そしてジュニアの生徒にとってもフットサルの雰囲気を肌で感じることができプラスになっている。
《応援に駆け付けてくれたジュニアの生徒・キッズのお友達》
《2試合目入る前のトレーニング風景》
ハードな連続4試合
そしてメテオロッサ2試合目ここからは残りの4試合空きなく連続で行われる。ぴったりの人数で挑むメテオロッサにとってとてもハードなゲームとなる。お相手は(チーム:FC SHIMANOさん)ここでも目的を果たしたが結果(#14/かい1得点)1-3で敗れる。
《2試合目風景》
メテオロッサ3試合目は(チーム:オーバーエイジさん)目的果たし惜しくも結果(#15/はると2得点)2-2で勝利ならず。
《3試合目風景》
メテオロッサ4試合目は(チーム:モリタフレンズBさん)ここでは目的に届かず結果0-3で敗戦。
《4試合目風景》
メテオロッサ5試合目これがラストの試合になった。(チーム:モリタフレンズAさん)目的を果たしたが結果(#13/れん1得点)1-6で完敗。
《5試合目風景》
結果メテオロッサは最下位となった。
《閉会式風景》
《記念撮影風景》
収穫はとても大きい
今回メテオロッサ常陸大宮ジュニアユースとして大会にチャレンジ出来たことはスクールにとってとても大きい収穫となった。
対大人ということで先ずメンタルが試された。ここで言うとむしろ大人とできるワクワクの方が勝っていた。ジュニアからフットサルを始め強化クラス(現:ジュニア選抜)に選ばれてトレーニングしてきたジュニアユース生にとっては、メテオロッサの魂があることで、体格や経験が自分たちよりも上回る相手とプレーすることに何ら問題はなかった。
そして個人レベルで見ても全くと言っていいほど負けていない。瞬発力、ボールコントロール、パワーなど見ても劣るどころか優っている。
フットサルは、ほんのちょっとのズレやミスで得点に繋がってしまう。
今足りないこと
ジュニアユースは今大会で足りないことを改めて気付く事ができた。
経験:ここにはプレー中に修正していく能力や、今どういう状況でどうゲームをコントロールしていくかといった判断力が必要になってくる。
メテオロッサ式メソッド:これはメテオロッサのテーマだ。15歳頃までに身に付けておくべきフットサルの原理原則をメテオロッサのプレーモデルに進化させたものだ。
未だ進化の途中
目的を果たすため臨んだ今大会に、以前から怪我の影響があった生徒は全ての試合フル出場とはいかず、ゴレイロも経験したため得点の機会がなかったが、その他の生徒全員が得点という目的を果たすことが出来た。
明確に見えてきた課題をクリアし、一歩一歩進んでいく。彼らはまだまだ成長していく。そのスピードは計り知れない。今大会トータル5試合をこなしたが、毎試合自分たちの足りない所を、プレー中に修正しようと自分たちで努力していた。とても素晴らしい光景だった。
ジュニアユース今後の動きにも注目頂きたい。
メテオロッサ得点者
1試合目:かい/1得点・しゅうご/1得点
2試合目:かい/1得点
3試合目:はると/2得点
5試合目:れん/1得点
ありがとうございます
施設関係者スタッフの皆さん、審判進行などありがとうございました。
今回対戦頂いた全てのチームに対し感謝いたいます。中学生だからといって手を抜く事なく全力で対戦して頂きありがとうございました。(モリタフレンズさんからのご好意でソックスを頂きました)
ジュニアスクール生、保護者さま応援ありがとうございました。ジュニアユース生の試合に時間を割いて応援頂いたことで、生徒はいつも以上のパフォーマンスができたに違いありません。
ジュニアユース保護者ご家族さま、朝早く送迎に応援にとありがとうございました。何かとメテオロッサの活動にサポートして頂きありがとうございます。
また、いつもメテオロッサの活動にご協力頂いていますスポンサー企業個人さま、ありがとうございます。メテオロッサと未だ見ぬ景色を共に見て頂くため、これからも挑戦し続けていきます。
随時スクール生募集中
メテオロッサでは、友と共に未だ見ぬ景色を見に行けるフットサル界、ダイヤの原石を発掘しています。各カテゴリー(キッズ・ジュニア・ジュニアユース)男女問わず未経験者大募集中です。是非見学体験してみてください。オンライントレーニングも見学頂けます。オンラインではメテオロッサ式メソッドを学ぶ事ができ、通常トレーニングやトレーニングマッチでも、すんなりフットサルに入れるはずです。
メテオロッサスポンサー(賛助会員)募集中
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