茨城県中央地区総体観戦2018

ベスト4が決まり準優勝・決勝戦当日

茨城県常陸大宮市から車で約40分。ひたちなか市海浜公園近くの会場、ひたちなか地区多目的広場へ向かった。

連日猛暑のここ茨城県では”ぬるい風”が吹く海近くの会場だ。

中央地区ベスト4へメテオロッサOBが多数在籍している大宮中学校サッカー部が今年も名乗りを上げた。

2018茨城県中央地区総合体育大会サッカーの部ベスト4に選ばれた中学校はこちら。

【内原・大宮・東海・東海南】

準決、決勝が行われる前日メテオロッサでは通常トレーニングだった。スクールを巣立ち大宮中サッカー部へ今年入部した生徒の1人も、前日スクールへ遊びに来てくれた。メンバーには選ばれなかったが、応援を頑張ると言っていた。メンバーの一員、応援だって素晴らしいポジションだ。与えられた事に全力で向かう姿勢。そこにはメテオ魂があった。

メテオロッサの活動場所、農村環境改善センターでいつもお世話になっている管理人の方のお孫さんも大宮中サッカー部3年生。この大会で中学サッカーはラストになる。

メテオロッサOB第1期生は大宮中サッカー部の2年生と1年生に多く在籍しているものの、今大会メンバー入りは出来なかった。しかし3年生の背中を見て良い刺激になったはずだ。

会場へ到着すると既に準決勝の試合が2面のピッチで同時に行われていた。片方は(東海vs東海南)の試合。そして(大宮vs内原)が前半戦真っ只中だった。

[東海vs東海南]

[内原vs大宮]

着いた時には既に(大宮1-0内原)とリードしている状況。自分は丁度前半の給水タイムの時に来たようだ。大宮中のメンバーを直ぐ見つける事が出来た。そしてメテオロッサを巣立った生徒達も確認できた。そこには汗だくで声を枯らせ応援している姿が印象的だった。また、メテオロッサOBのお母さん達にも久々に会えて嬉しかった。息子達は試合に出場していないものの、応援のためこの猛暑の中、駆け付けていたのだ。大宮中サッカー部にとって、とても大きな力になるはずだ。

そして、大宮の試合は1-0とリードして前半を終えた。内原にも再三チャンスはあり油断出来ない状況。後半へ入るイレブンを見てみると自信に満ち溢れ、仲間への信頼も熱く、勝ち切る気持ちが伝わってくる。

また、大宮中イレブン控えメンバー、監督、コーチ更には家族観客も一体になっていた。

後半何度も攻め入られるも阻止。セットプレー中心に点を取り、駄目押しは個人技でのゴールだ。気付けば後半3得点。結果大宮vs内原は4-0で大宮が決勝進出を決めた。

同時に隣ピッチで行われた東海と東海南も0-4で東海南が決勝進出を果たした。

決勝戦へ

決勝は午後1時キックオフ。しかし時間が無かった為見ることは出来なかった。決勝戦の結果は、メテオロッサOBのお母さんから連絡を頂き知る事になった。

見事、大宮が2018茨城県中央地区総合体育大会サッカーの部で”優勝”を果たし幕を下ろす。

スコアは

前半/大宮1-0東海南

後半/大宮1-0東海南

結果/大宮2-0東海南

という事で無失点で大宮が優勝となった。

3位決定戦

内原1-0東海

結果

優勝/大宮

準優勝/東海南

第3位/内原

この3チームが県大会出場。

大会視察で得た事

短い時間だったが、収穫は山程あった。この日の試合にコンディションを合わせて来た選手メンバー達、チームが作った試合の入り方。選手監督家族の雰囲気。個人のメンタル、フィジカルと共に視野の広さや判断力。チームの目的、試合の運び方などをチェックした。

自分がこのチームを率いたならどうするか。勉強する時間が出来た。このカテゴリーへメテオロッサから送り込む上で、足りない物を逆算しスクールへと落とし込む。スポーツは常に進化している。そこに合わせ指導現場も最新の状態で向き合って行かなければいけない。

子供達が柔軟な分、大人指導者は更に柔軟な対応が出来なくては、子供達の個性は引き出す事は出来ない。

この信念を持って、引き続き生徒一人一人と向き合っていきたい。

県大会も楽しみだ。


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