リフティングについて

リフティングとは

ここで言うリフティングとはボールを使い、地面に落とさないように「手」以外の部分を使って打ち上げ続ける事を言います。

主に使われているボール

ボールはリフティングボールという物がいろんなメーカーから、サイズ・種類出ています。主に使われているのはサッカーボールですが、メテオロッサではリフティングのトレーニングの際は、敢えてフットサルボールで行っています。弾みずらいローバウンド球、更にボールサイズも3号球と小さめです。身体に当てても弾みずらい為、落とさない様に身体のどこに当てればボールが落ちないのか、という状況判断にもなります。既に、特別強化コースのスクール生の中では300回を超える勢いです。

こんな記録も夢じゃない

コーチの記録を超えるスクール生がもう時期出てきそうです。

なりコーチが中学生の時に出した最高記録(最新記事一覧より)

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遊びからうまれる技術

メテオロッサではリフティングも重要視しています。回数をこなすという事は、ボールを落とさないという事。ボールを落とさないという事は、次に繋げる為に良い位置にボールを打ち上げているという事。身体のどの位置にボールを当てれば、落とさずに打ち上げられるのか。また、力の入れ方にも工夫が必要です。この事を考えながらリフティングをしていくと自然に回数は増えていきます。そして、一番の成果はボールコントロールが身に付くという事です。自分の思った所へボールを操る為には、このリフティングが欠かせません。何よりもこのトレーニングは「個人で出来る」というメリットも魅力があります。ちょっと時間があったら、リフティングしても問題無い場所でトレーニングが出来ます。トラップ・ドリブル・パス・シュートと、どれを取ってもボールを扱う基本となります。

ステップアップしていこう

回数が増えてくると、身体のいろいろな場所でボールを打ち上げる事も楽しみの一つになってきます。リフティングのルールは【ボールを落とさない事、手を使わない事】これだけです。その他どこを使っても良い為、想像力次第では無限に広がります。

広がる可能性

最近ではフリースタイルフットボールというジャンルも出てきました。これはリフティングやドリブルを織り交ぜた大道芸やショーといった所です。日本では既に協会も設立され、世界大会も実施されています。レットブル・ストリートスタイル・ワールドファイナル2012年の優勝者は、何と日本人(徳田耕太郎1991生)なのです。リフティングにはまだまだ可能性がある事を証明してくれました。

体験してみよう

スクールでは『世界一周』というリフティングのメニューがあります。未だ成功者はゼロですが、このメニューを誰よりも早くクリアする事も楽しみの一つですね。

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リフティングする前に

リフティングを始める時にどこからスタートするかによっても楽しみが増えます。手からスタートに慣れたら足からスタートしてみよう。

 

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