出場チーム揃う
2020年3月20日(金)締め切りを迎え、JFAバーモントカップ第30回全日本U-12フットサル選手権大会茨城県大会中央地区大会の参加チームが決まった。
中央地区大会とはいえ、全国大会出場や全国大会制覇した事のある強豪チームが連なっている。
その中でメテオロッサ常陸大宮ジュニアもこの度、大会へエントリーを決めた。
スクール設立より一番生徒数が少ない。新4年生一人だけが唯一のサッカー経験者。6年生は二人その他下級生で挑む今大会。
少年少女フットサル全国大会
サッカーとは違いフットサルで12歳以下の全国大会へ繋がる選手権大会がこのバーモントカップだ。
フットサルがサッカーに活きるという事が証明されてきた昨今、サッカー少年団やサッカークラブが挙ってフットサル戦術や技術を取り入れ始め、フットサルというスポーツが認知されてきた中、茨城県でもバーモントカップへ挑戦するチームが増えてきた。(メテオロッサの拠点常陸大宮市は中央地区に属する)
中央地区大会だけで見ても23団体28チームがエントリーし、県大会出場の切符を争うことになった。

チーム数が多くなり、更に同じチームから5チームまでエントリー出来るというこの地区大会では、1少年団3クラブが複数のチームでエントリーしている。
マルバ茨城からは3チーム、鹿島アントラーズとジュノー水戸、石神サッカースポーツ少年団からは2チームづつがエントリーしている。メンバーの多さが窺い知れる。
その中でメテオロッサ常陸大宮ジュニアは上記でも述べた通り少人数、未経験者、低学年で構成されたメンバーで挑む今大会。
スクール設立後初参戦となる。
なぜこのタイミングでのエントリーになったのか?そこにはメテオロッサならではの考え方がある。
間違いなく他のチームは新6年生ベースで、尚且つサッカー経験者のみで構成してくるだろう。
だからこそ、あえてメテオロッサ史上初の未経験者低学年多数で挑むことを決断した。
体の大きさや強さ経験は勿論、相手の方が一枚も二枚も上手だろう。そういった選手とプレーする事で、メテオロッサ常陸大宮ジュニアのメンタル、フィジカル、フットサルスキルは個人からチームとしても確実に成長する。この育成年代で必要なことは目先の結果よりも、5年後10年後にどう成長しているかが大切で、そこに向けて日々全力でサポートしている。この思いはスクール記事2020.2.4″保護者ご家族さまへのお願い“でも伝えている。
また、フットサルはサッカーと似て非なる競技な為、フットサルを理解している選手はサッカー経験者よりもフットサルが上手く、フットサルからサッカーへ転身してもフットサルの技術戦術を活かすことができるといったメリットがある。
その為、メテオロッサ常陸大宮ジュニアの選手はフットサルから学んでいることで、吸収率はサッカー経験者より何倍も早い。
その経験値を更に向上させるための手段として、このバーモントカップへの出場を決めた。
同時に今年の夏はメテオロッサ常陸大宮ジュニアユース(中学生)もU-15フットサル選手権大会出場を控えている。
-青の旋風-
メテオロッサは常に【挑戦】がテーマで「挑み掴め!そして超えろ!挑戦者だけが見れる景色へ!」が合言葉になっている。
メテオロッサ常陸大宮フットサルは今後どんどん加速していくだろう。