2016年度JFA公認級指導者ライセンス フットサルC級
ライセンスを得る為には
このJFA公認指導者フットサルC級ライセンスを得る為には、JFA公認指導者サッカーC級ライセンスを保持している事が条件になる。
フットサルとサッカーは別物なのに、フットサルC級を得る為に、何故サッカーC級ライセンスが必要なんだ?と言う意見を聞いた事がある。
何故なら、フットサルもサッカーも根本的に原理原則は一緒なんだ。植物の(木)に例えると、幹は一緒という事。そこから枝分かれしてるというイメージだ。どちらか片方だけ理解していても足りないという事になる。
受講のきっかけ
サッカーC級ライセンスを得て、スクールを開講した時、既にフットサルC級ライセンスを視野に入れていた。
今年の4月には受講希望し、申し込んでいた。
しかし、5月のラストに社会人チームで参加した1dayフットサル大会。
途中から出て開始わずか。
松葉杖生活が始まった。(2ヶ月)
初回だった為、自然治療で治す事に決断。
早くても復帰に半年はかかってしまう。
心の声
ケガした直後から、
「今回の講習会参加を断念すべきか。」
毎日のように考えていた。
それと同時に、
「何とか10月までに間に合わせてやる!」
という気持ちもあった。
何かする時いつも考える事がある。
『お前は(自分)それで悔いは残らないの?』
と…。
この講習会は毎年あるかもしれない。
しかし自分に問いかけると、
今年しかない。
勿論、答えは「参加する‼︎」だった。
衝撃から一変
ギプスが取れた時…自分の足では無い…。
あの衝撃は忘れないだろう。
いつまた再断裂するか分からない。そして負担は逆の足にもきている。自分をコントロールしながらリハビリが始まる。2ヶ月動かさないでいると、人の足の筋肉はこんなにも無くなってしまうのか。と、驚いた。
どこまで力を入れて動かしていけば良いのか。また、思い通りに動かせない足と葛藤する日々が続いた。
嬉しさ半分、同じくらいの不安があった。
スクール生の表情をみると一瞬で迷いは無くなった。
受講の知らせが届いた時、何よりもワクワクへと変わっていったのだ。
3日分のテーピングを用意して持ち物もチェック。子供の頃、試合前日にユニフォームを用意し、スパイクを磨いてモチベーションを上げていたあの時と同じ感覚になった。
挑戦し続ける
幾つになってもチャレンジする気持ちは失ってはいない。自らが高い目標を持ち、達成する為の努力を追求していく。
そして実行し続ける!
スクール生達にもチャレンジする事の大切さを感じてもらえたら嬉しいな。